2008年03月31日

続パリぶら

クリニャンクールのみの市は、観光化されたとはいえ
とっても楽しいところで、各国の珍品やお宝が軒を連ねます。
しかし、ちょっと危険な雰囲気も臭うので、写真撮影は控えめに。


アフリカの民芸品や布などを売る店がとっても多く、
また、店員の大半が黒人でしたので、パリでありながらそうでないような気がします。




前から見ても後ろに回ってもエッフェル塔はエッフェル塔
芝生でのんびり寝転んで見上げるパリっ子気分。


パンテオン







作る根気に見る根気!




Merci Paris. Au revoir.
さあ、いよいよフランクフルトへ戻ります。
 


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2008年03月28日

ストラスブールのパン屋さん

石窯オーブンが店の中央に鎮座しています。
日本のパン屋さんではこのようなスタイルのお店は
珍しくありませんが、温度管理を重んじるヨーロッパのパン屋さんでは
めったにお目にかかることができません。

ショコラとアントルメがこんなにも充実したパン屋さんも始めてでした。

実はこのお店を発見したのもお店の外まで続く行列のせいでした。
このお店のバゲットもクロワッサンもとっても完成度の高い
すばらしい物でした。



船が来ると橋がグルグルっと周り船が通り過ぎるまで
橋は渡れません。


石畳に使われる石もこの町のは、とっても綺麗です。

お土産屋さん


今回乗ったTGVの車両の中です。
黄色いシートは特別席ではありません。
きっと遊び心でしょうか?
座った人が、何か特別な気持ちになれるように?

 


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2008年03月25日

シュトラスブルクを歩く


なかなかかっこいい路面電車





教会の建物はやっぱりヨーロッパの歴史がありますね。






 


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2008年03月24日

UFOか?


UFOのように見えるのはストラスブールの駅舎です。
古風な歴史的建物が多いフランス駅舎の中では近代的な建物です。

ストラスブールは、フランスとドイツの国境に面した町で
パリからTGVで約2時間30分の所にあります。
ドイツとフランスと帰属をめぐり
過去に5回もこの町は両国の間を行き来しました。
現在はフランスですのでフランス語を話しますが
過去の帰属問題があったので、ドイツ語も当たり前に通じる町です。
ドイツ読みでは、シュトラスブルクになります。

そのほかにはEU本部がある町としても有名ですが
木組みの古い町並みが保存されている町としても有名で
観光客も絶えません。

町中に走る運河は舟で観光するのも楽しそうです。



ドイツ在住の頃にパン屋さんでこの町の写真を
見せてもらったことがあったので
私の中の行きたい町として頭に記憶されていた町でした。
私にとってはドイツ語の響きのシュトラスブルクのほうが
懐かしくしっくりします。

なんと、ブレッツェルというパンの発祥はこの地方なのです。
パン屋さんの中をのぞけばどこのお店でも
ブレッツェルが買えます。
ドイツに戻ったような錯覚に。 


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2008年03月22日

パリぶら


旧陸軍士官学校
ここには長い間の戦争の記録が眠っています。








パリで一番古い教会サンジェルマン・デ・プレ教会



高さ10mはあると思われる巨大ステンドガラスは教会の壁面を囲むように
6面あります。午後の柔らかい日差しが差し込む側は吸い込まれてしまうほどです。






もうそろそろ、3ヶ月に及ぶ旅も終わりです。
そんな気持ちでこのマリア様の前に立ったら
温か~い涙がポトポトこぼれました。
今日まで無事でありがとうございました。
ちゃんと日本に帰れますように。
 


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