2008年04月22日
Bäckerei Blot Balance
長野電鉄本郷駅より北に(旧SBC通り方面)へ150m~200mのところにあります。
目印は、お隣のテナントさんが美容室「Blance」さん。
お2階さんが「中央税計事務所」
向かいに「JA三輪」
「ベッカライ ブロート バランス」が店名です。

友人のデザイナーにロゴマークも色々作ってもらいました。
看板に、印刷物にと多種に使えるように
ドイツのパン屋さんではおなじみのブレッツェルマークを
アクセントに入れてもらいました。
ドイツでは、このブレッツェルマークを見たらそこは必ずパン屋さんです。
TEL&FAX 026-217-4686
4月末には電話開通予定です。
オープンの予定はゴールデンウィーク明けの
7日か8日を予定しています。
営業時間や休日はまだ決まっていません。
おじさん&おばさんの仲良し夫婦がふたりでのんびりやっている
パン屋さんです。
ぜひ、よろしくお願いします。
タグ :パン
2008年04月15日
帰路

10月からみなさんに楽しんでいただきました
旅するパン職人のカテゴリーも
ひとまず、終了です。
ほんとうに、みなさんありがとうございました。

たくさんの方々にコメントをいただいて
すごくやりがいのあるブログでした。
地域ブログってほんとうに楽しいと思いました。
そして、ブログ上で知り合えたたくさんの方々と
これからもお付き合いできるように
また、パンの話や、長野の地域の話をしていきたいと思います。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
次回ブログでは、新しくオープンします
私のパン屋さんの紹介をしたいと思います。
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さて、フェーダーヴァイザーの思いもかけぬアルコールと
フランクフルト中央駅の雑踏。
夕方の近郊列車の混雑。
そして、何よりも20kgのバックパックの重さで
空港について搭乗手続きを済ませたときは
もう旅が終わったかのようにホッとしました。
コリアンエアーに乗り込むと突然ヨーロッパと私を引き離すように
機内は、キムチの臭いで満たされていました。
来る時には、ソウル空港内がキムチ臭かったのですが
機内はまったくでした。
帰路では機内までが・・・
頭の中をグルグルよぎる3ヶ月の思い出が
キムチの臭いでムードがちっとも出ないんです。

2008年04月12日
フランクフルト秋祭り4

4回目になりましたフランクフルト秋祭りですが
やっぱりフランクフルトといえばフランクフルトですよ。

今日はその醍醐味が伝わるように画像をクリックして大きい画像でお楽しみ下さい。
熱源は薪です。パンはドイツの朝食ではおなじみの
カイザーロールに代表されるブロートヒェンというタイプのパンです。
フランスパンのようなパンです。
何がどれなのかわかりませんので、指で「あれ」・・・「これかい?」
・・・「ちがうちがうその隣」・・・みたいなやり取りで注文。
ドイツのフランクフルト屋台ではマスタードとケチャップは自分で
好きなだけかけます。
焼けたソーセージをパンに切れ目を入れて
ポイッと渡してくれるだけです。
ソーセージは味が濃厚でジューシーで
ちょっと塩味も日本のものより濃い目。
どうしてもビールかワインが欲しくなってしまいます。
ちょうどこの時期は、フェーダーヴァイザーという
発酵したての絞りたてワインが町に出回る季節です。
ほとんどの方が2Lから5Lくらいのポリタンクで買っていくんです。
そんな屋台で、立ち飲みができることができたので
私も一杯飲んで見ました。
元々お酒があんまり強くない私です。
屋台のおばちゃんに小さいカップでいいからと
注文するのですが出してくれたのは
300ccは入っていそうな大きなグラス!
まあ、せっかくだからと飲んでみると
ワインというより、にごりのあるただのぶどうジュース。
なんだ!これならアルコールが少なそうだし
大丈夫、大丈夫!
フルーティーな採れたての秋の味覚をいただきました。
その他にも、フランクフルトはアプフェルヴァイン(アップルワイン)が有名で
この時期になるとスーパーには5Lのポリ容器に入った
アプフェルヴァインがごろごろと売られているのが印象的です。
こちらはアルコールが2%から3%が一般的です。







さて、もう時間も押してきてそろそろ空港へ行かねばならない時間が
迫ってきました。
もう一度、屋台をウロウロしていたその時でした。
フランクフルトの寒さにもかかわらず体がホッと温かく
おまけに足がもつれるようにフェーダーヴァイザーが
私に襲い掛かってくるのでした。
さあ、この後、20kgのバックパックを背負い
フランクフルト中央駅から近郊電車にゆられて
空港までの雑踏の中
旅の全てが夢の中の出来事のように
頭の中をぐるぐる回るのでした。
2008年04月10日
フランクフルト秋祭り3

収穫したものを食べるだけでなく
飾って楽しむ。
そんな屋台が多いことにビックリデス。
こちらの置物も、ドイツならではで、観光地などではおなじみの
キャラクターです。




しかし、やっぱり食べられる物に目が行ってしまいます。
下の画像の中央はウチワサボテンの実です。
残念ながらとげが怖くて食べる勇気がありませんでしたが
聞くところによるとフルーツのような美味しさで
ヨーロッパでは秋の味覚のようですね。
2008年04月08日
フランクフルト秋祭り2

パン職人のせいか、麦の穂を見ると
つい、足が止まってしまいます。

さすが麦の国ですね。

ドイツでとれる穀物の展示も。
これはなんでしょう?





なるほど、こうしてもらえると言葉がわからなくても納得です。