2008年04月07日

フランクフルト秋祭り




ハロウィンも近いこの季節。収穫祭の屋台には
かぼちゃがあちこちに売られています。



やっぱり海に面していない町では川魚が一般的。
私のいた町でも海の魚を見かけることはとってもめずらしいことでした。



りんごジュース屋さん。
水洗いしたりんごを巨大なフォークでプレス機に入れて
ブチブチブチ~ッとつぶして、そのジュースをグラスに注いでくれるだけなのです。
こんな大胆に売ってます。



こちらはろうそく屋さん。
蜜蝋のキャンドルだと思います。

 


Posted by ひかりのはる at 09:00 | Comments(2) | 旅するパン職人
 

2008年04月05日

フランクフルトがお気に入り


路面電車も、カラフルに町を颯爽と。


実物を目の前にするとその大きさに驚き!

えっ!なぜ都会にトラクターが?

実は、ラッキーなことにフランクフルトでは秋祭り(収穫祭)
が行われていて、人も多いでしたが、屋台がずら~り
農機具の展示場には日本でめずらしいものがたくさんありました。



特設ピザ屋さんが、しかも薪を燃料にその場で生地を延ばしながら
ドイツのおいしいハムやチーズをトッピングして焼いてくれます。

もちろん、ドイツパンも焼きたてで販売してました。

しかし、ゆっくりしていられないんです。
この後、空港へ。
そうなんです、いよいよ日本に帰るその日なのです。
旅の最後の日をフランクフルトで祭りに出会い
おもいっきり、これでもかあ!とドイツを感じる
ラッキーな日でした。
 


Posted by ひかりのはる at 18:23 | Comments(3) | 旅するパン職人
 

2008年04月04日

フランクフルトをぶらりと

旧市庁舎です。


近代的なビルが立ち並ぶフランクフルトですが
町に一歩入り込めば、やはりそこはヨーロッパ。
ドイツの懐かしい町並みがあります。





裏の広場へ回ると

まるでテーマパークに来たような錯覚ですが
ドイツでは旧市庁舎を囲む町並みは多くの場合こんな感じなのです。
だから、町で道を尋ねるときは、「アルターラートハウスは?」と
旧市庁舎の場所を聞けばいいのです。
そしてそのあたりの景観が、その町の歴史の深さや繁栄ぶりを語りかけてくれるのです。



ここはやっぱりドイツ。
北海道最北の稚内よりさらに北に位置するフランクフルトは
9月の朝と言うのに、私は冬のような格好で
日向を探してはホッと一息つく、そんな寒さです。
 


Posted by ひかりのはる at 09:00 | Comments(6) | 旅するパン職人
 

2008年04月02日

フランクフルトにて最終日


マイン川の向こうに見えるフランクフルトの町並みは
やっぱりベルリンと並ぶドイツ玄関口って感じです。
もう白鳥がちらほら姿を現していて
ヨーロッパの早い冬の訪れを感じます。




 


Posted by ひかりのはる at 19:54 | Comments(0) | 旅するパン職人
 

2008年04月01日

TGVとICE

パリ東駅のプラットホームです。


手前がドイツ鉄道の新幹線ICE
奥が、フランス鉄道の新幹線TGVです。
陸続きのヨーロッパでは同じ駅のホームにこうして異国同士の列車が
顔をそろえている姿を目にします。


今回私は、「パリ東駅」からはTGVでドイツの「カールスルーへ」と言う町で
ドイツ新幹線ICEに乗りかえて「フランクフルト」まで行きました。

パリ東駅ではドイツ方面の連絡が多い駅なのでアナウンスも
フランス語、ドイツ語、英語です。

しかし、フランスなまりのドイツ語はほとんど聞き取れませんでした。

さて、時刻表を見て驚き!
この列車では私の切符のクラスでは食事のサービスがありました。
サラダにチキンとほうれん草のパスタ、白カビのチーズ
フルーツサラダ、白ワイン、ミネラルウォーター、
パンは焼きたてのカンパーニュ
遠ざかるパリやフランスの景色を眺めながら
おいしくいただきました。

フランクフルトと言う車内アナウンスの響きに
3ヶ月ほど前にフランクフルトに降り立ったホームステイに向かう日の
不安や、長旅の疲れ、初めてのヨーロッパの感動など、
一気に頭をよぎります。
それと同時に日本がまじかに迫っている気持ちが
湧き上がってきます。

やり残したことがたくさんある旅ですが
だからまた、旅が素敵なところでもあるんですね。
 


Posted by ひかりのはる at 09:35 | Comments(5) | 旅するパン職人