日独交流150周年

2011年04月22日

日独交流150周年
日本とドイツの交流150周年を記念して日本とドイツで同じデザインの
切手が発売されているといううわさを聞いて
探して購入しました。
今年の1月に発売されていたので、郵便局を2件探して
購入することができました。

日独交流150周年
この切手がどうしても欲しかった理由がこちら。

私が住んでいたバンベルクの旧市庁舎が二枠もとっているではありませんか。
人口7万人ほどの小さな田舎町で、ロマンチック街道やメルヘン街道からも
はずれていて、ほとんど日本人観光客のこない街なのですが
堂々と切手に乗っているので購入しました。

日独交流150周年
実物はこちらです。
川に橋を渡してその真ん中に市庁舎を建設した、実にユニークな建物です。
現在は、陶器博物館として、主に、ルートヴィッヒの愛用していた
王室の食器が展示されています。
もちろんこの市庁舎は世界遺産に登録されています。
そればかりか、この周辺の旧市街地はすべて世界遺産に登録をされています。
戦火に合わずに奇跡的に旧市街地が中世のままに残された地域は
ドイツでは珍しいそうです。
観光地として世界中から観光客が絶えない活気のある街ですが
ヨーロッパではけして珍しくないんですよねこの手の街は。
しかし、なぜバンベルクが?

働いて稼いでいつかまた行きたいと思ってはみたものの
なかなか、日々生きていくことに精いっぱいです。
想えばいつかかなえられるでしょうか?


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Posted by ひかりのはる at 17:37 | Comments(2) | 旅するパン職人
この記事へのコメント
こんばんは、はるさん。

なんて素晴らしいヨーロッパ建築でしょう。
こんなすてきなドイツの町に暮らしていたんですね。

私も外国旅行は夢で、学生時代は「海外渡航研究会」なるものに所属していましたが、ついにヨーロッパは行かず終い。

若い頃は何とも思わなかった飛行機が、今は怖くてたまりません。

はるさんは、ぜひぜひ夢を叶えてくださいね。
Posted by ロミママロミママ at 2011年04月23日 20:38
ロミママさん♪
今日はご来店ありがとうございました。
昨日しっかり雨が降ったので今日は日本晴れですね。

日本はいつからか消費大国になり、住宅や建築も
短いサイクルで消費されてしまうのが残念です。
たとえ、贅をつくした建築でないにしても
時代や想い出がいつまでも生きる時間を大切にできればと思います。

私も飛行機はすごく怖いと思います。
12時間以上乗るヨーロッパ線は精神的にちょっと苦痛です。

ロミママさんもいつかヨーロッパを訪ねてみてください。
素敵な感動がたくさん待っていますよ。
Posted by ひかりのはる at 2011年04月24日 12:32
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