2010年01月28日
待ち遠しい春
今年も鬼を作って飾りました。
もともと、立春が元旦だったわけですよね。
冬至から立春までの間の寒の時期は一年の労をねぎらい
体を休めてそして冷やさないようにして春を待つ時期だったようですね。
そう考えると、現代の暦よりも旧暦の方が特に雪国長野では
納得がいくような気がしますね。
少しずつ朝が明けてくるのが早くなったり、夕方明るい時間が長くなったりしてくると
春が待ち遠しくなってきます。
朝仕事をスタートしてしばらくすると太陽が降り注ぐあのひと時がとっても好きです。
焼く前の方がリアルですね。
入口と店内にそれぞれふたつずつ皆さんをお出迎えしています。