里山散策

ひかりのはる

2014年11月04日 17:37



文化の日の休日の月曜日、定休日に友人と4人で
里山歩きをしました。

歩きながらでもおしゃべりできる程度の足取りで行ける里山の楽しさは
山岳登山とは違って気楽でリラックスできる遊びです。

松ぼっくりを拾ったり、山もみじの種を拾ったり、キノコを採取したり
休憩、昼食をはさんで行程5時間ほど。

長野西高校近くの友人宅を出発して住宅地を抜けて
長野市街地がどんどん小さくなり善光寺を中心に
南に篠ノ井方面、東から北にかけて須坂、さらに菅平
志賀高原方面まで一望できます。

往生寺境内を抜け葛山まで。休憩。

飯綱方面に下り七曲り道路をまたぎ大峰城へ。昼食。

秋の柔らかな日差しと少し肌寒い風はトレッキング中に体をそれほど
ほてらせることもなく、汗もほとんどかかず、
赤に黄色に染まった紅葉の森を抜けて、また、落ち葉の絨毯を
踏みしめながらは足腰にも優しく、最高です。

大峰城でお弁当を食べているときに逆コースから登ってきた
ドイツ人観光客2人と知り合い、道案内がてら下山しました。

手軽なコースで危険な場所もなく、今は紅葉真っ盛り。
今後は落葉が進めば、行程中は長野市街地から北信地方一帯が
眼下に広がるスポットが多くなり雪や霜の心配がなければ
また別の楽しみ方ができるコースでもあります。
そのわりに、人が少ない、穴場です。

コースは良く整備されていて、やぶもなく険しいところも少なく
子供から年配の方々まで楽しめます。
また、ルートがたくさんあるので楽しみも多様です。

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